卵アレルギー対応のレシピ、「卵を使わないかき揚げの衣」です。
てんぷらの衣に卵を入れると、小麦粉だけの時より衣のふくらみがよくなり、ふわっとした仕上がりになり。歯触りがよくなります。卵を泡立てた時と同じように、衣を溶くときに包み込まれた空気が熱で膨張すると考えれます。
これと同じ効果を発揮するのが、ベーキングパウダーです。二酸化炭素を発生して膨らむ力を利用します。卵より良い点は、揚げた後の吸湿性が下がるので、ある程度の時間、衣の方さを保ってくれます。
<1人分>
材料 50g
(玉ねぎ 20g)
(人参 5g)
(さつま芋 25g)
小麦粉 2g
・千切りにきった野菜に小麦粉をまぶしておきます。
(衣)
小麦粉 12g
水 18g
ベーキングパウダー 0.3g
塩 0.2g
・衣は、水にベーキングパウダーを混ぜ、次に小麦粉を加えてさっくり合わせます。
時間が経っても、ベタッとせずにおいしい衣でした。
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