・ ご飯
・ みそ汁(とうがん・えび)
・ 肉じゃが(ひき肉)
・ ほうれん草ともやしのお浸し
・ パイン缶
です。
わんぱくランチ月刊献立の9月5日の献立です。
今日は肉じゃがのみの写真です。
ご飯:110g
みそ汁(とうがん・えび):134g肉じゃが(ひき肉):117g
ほうれん草ともやしのお浸し:42g
パイン缶:50g
一人当りの金額は、203円でした。
金額は首都圏を基準にしています。皆さん、「肉じゃが」の発祥をご存知ですか。
「肉じゃが」は、ビーフシチューをまねて作ったものといわれております。
明治時代、東郷平八郎がイギリス留学時代に食べて気に入ったビューフシチューを
艦上食として作らせようとしました。しかし、料理長はビーフシチューを知らず、また、ワインもドミグラスソースもなく、
東郷平八郎のイメージからしょうゆと砂糖を作ったそうです。
そうしてできたものが「肉じゃが」のようです。
東郷平八郎にとっては、
「これじゃない!!私は、ビーフシチューが食べたいんだ!!」
という感じだったでしょうね。
でも、そのおかげで、こうして100年以上たって今でも
人気料理として作られています。
なお、東郷平八郎は明治時代の海軍の指揮官です。
日清戦争や日露戦争で活躍して、世界的に有名になった方ですよね。歴史が苦手な私にとっては、こんなざっくりとした記憶しかありませんが、
そんな人が、身近な「肉じゃが」に関わっていたなんて驚きました。
さて、子供達にはどうやってお話しましょうか。
適当に作ったらできたもの」といった感じでしょうか。
なんだか、紙芝居ができそうですね。
料理の発祥には諸説あります。
今日、紹介した「肉じゃが」のお話も諸説あるうちのひとつです。別の説もあることをご承知おきください。
0 件のコメント:
コメントを投稿