・ 焼き肉丼
・ 麩のすまし汁(えのき)
・ ヨーグルト
です。
わんぱくランチ月刊献立の9月28日の献立です。
今日は焼き肉丼のみの写真です。
焼き肉丼:146g
麩のすまし汁(えのき):119gヨーグルト:100g
一人当りの金額は、191円でした。
金額は首都圏を基準にしています。
豚肉は生の肉を使用しました。
今日は土曜日の献立です。
土曜日の登園率は保育園によりまちまちです。
数名しか登園しないし、お弁当持参にしているというところもあれば、逆に、ほぼ全員が登園するというお話も聞いたことがあります。
アドムの月間献立は、登園児が通常の1/4程度で、
調理者が1人であることを想定しています。
したがって、土曜日献立は簡単に作れて、かつ、
いつもと同じぐらいの満足感が得られるものと考えています。
子ども達にはいろんなものを食べ、栄養バランスの良い食事を摂ってもらうことは
当然、念頭に置いています。
でも、材料が多いと切るのが大変だし、その分、調理過程も多くなりえません。
そうかといって、少なすぎるとバランスを取るのが難しくなりますし、
味に飽きてしまったり、見た目が悪くなってしまったり、
満足感が得られなかったり・・・。
難しいですね。
アドムの月間献立をよく見ると、土曜日にヨーグルトを
用いていることが多くあります。
ヨーグルトは、たんぱく質や脂質、カルシウム、ビタミンB2を豊富に含んでおり、用いていることが多くあります。
また、満足感も得られる食品です。
あわせて、料理の中に混ざっているということがなく、
堂々とその存在を表に出してくれるので、
乳アレルギー児に与えてはならないということが判断しやすいです。
特定の材料に偏ってしまうのは、決して良いことではありません。
でも、調理や喫食を含めた全体のバランスから使用材料を選択することは必ず必要です。
目標だけを追いかけず、それが実現可能かを良く考えた上で、
献立作成を行いましょう。
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