今日の献立は
・ 鶏肉の照り焼き丼
・ 麩のすまし汁(みつば)
・ アスパラサラダ
・ りんご
です。
わんぱくランチ月間献立の6月17日分の献立の「メロン」を「りんご」に変更した献立です。
一人当りの出来上がり重量は以下の通りです。
鶏肉の照り焼き丼:172g
麩のすまし汁(みつば):107g
アスパラサラダ:35g
りんご:50g
一人当りの金額は、199円でした。
金額は首都圏を基準にしています。
「鶏もも肉」は生のものを使用しました。
「鶏肉の照り焼き丼」がとってもおいしかったです。
でも、この料理、おいしいだけではありません。
考えられた料理です。
どこが考えられているかというと・・・タレにとろみがつけられている点です。
それだけ?
はい、それだけです。
でも、タレにとろみをつけることはとっても良いことなんです。
まず、とろみをつけた場合とつけていない場合、味がからみやすいのはどちらでしょう。
とりみがつけていない場合は、タレが流れやすくなるため、
とろみをつけた方がからまりやすくなります。
魚ほど味が中まで浸透しやすくない分、タレがからむことは重要です。
次に、とろみがついていないと、タレが流れる分、ごはんにタレがつきます。
すると、ご飯がパラパラになってしまい、つかみにくくなることがあります。
タレにとろみがついれば、流れない分、それが少しは軽減できます。
最後に、とろみがあると、冷めにくいです。
少しでも温かいまま、食べることができます。
ざっと上げただけでもこれだけですが、
タレにとろみがついているのは良いことだと思いませんか。
ただ、味が絡まる分、辛く感じます。
味がしっかりとつきすぎないように注意が必要です。
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