2013年5月20日月曜日

6月17日分の献立

2013年6月17日
今日の献立は
 ・ 鶏肉の照り焼き丼
 ・ 麩のすまし汁(みつば)
 ・ アスパラサラダ
 ・ りんご
です。

わんぱくランチ月間献立の6月17日分の献立の「メロン」を「りんご」に変更した献立です。

一人当りの出来上がり重量は以下の通りです。

 鶏肉の照り焼き丼:172g
 麩のすまし汁(みつば):107g
 アスパラサラダ:35g
 りんご:50g

一人当りの金額は、199円でした。
金額は首都圏を基準にしています。
「鶏もも肉」は生のものを使用しました。

「鶏肉の照り焼き丼」がとってもおいしかったです。
でも、この料理、おいしいだけではありません。
考えられた料理です。

どこが考えられているかというと・・・タレにとろみがつけられている点です。
それだけ?
はい、それだけです。
でも、タレにとろみをつけることはとっても良いことなんです。

まず、とろみをつけた場合とつけていない場合、味がからみやすいのはどちらでしょう。
とりみがつけていない場合は、タレが流れやすくなるため、
とろみをつけた方がからまりやすくなります。
魚ほど味が中まで浸透しやすくない分、タレがからむことは重要です。

次に、とろみがついていないと、タレが流れる分、ごはんにタレがつきます。
すると、ご飯がパラパラになってしまい、つかみにくくなることがあります。
タレにとろみがついれば、流れない分、それが少しは軽減できます。

最後に、とろみがあると、冷めにくいです。
少しでも温かいまま、食べることができます。

ざっと上げただけでもこれだけですが、
タレにとろみがついているのは良いことだと思いませんか。

ただ、味が絡まる分、辛く感じます。
味がしっかりとつきすぎないように注意が必要です。

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