2013年4月10日水曜日

鬼まんじゅう

アドムのサンプル料理に「鬼まんじゅう」があります。
料理区分は「102 おやつ(和風)」です。

東海地方の郷土菓子なのですが、
このお料理に対し、様々なお問い合わせを
以前、いただいていたので、作ってみました。

鬼まんじゅう

わんぱくランチの写真と見た目が違いますが、同じものです!
入れたカップの違いかと思います。
今回は、お弁当用の少し固めで小さいものに入れました。
なので、流れていくべき生地が、そのままとどまってしまいました。
あと、さつま芋の皮をつけたことも違いますね。
皮はつけてもつけなくてもどちらでも良いです。
私はついている方がおいしいと思いますが、
つけてあるとわざわざ取ってしまったり、出してしまう子もいるかもしれませんね。

ちなみに、蒸す前はこちらです。

鬼まんじゅう(途中)

生地は、とってもサラサラです。


さて、お問い合わせであったのが、「ベタベタなんですが・・・」との質問です。

ベタベタで正解です。
フワフワでも、シットリでもなく、そういうものなんです。
「ベタベタ」というと聞こえが悪いので、
「モチモチ」と表現したいところですが、
砂糖がたくさん入っているからか、かなり、「ベトベト」です。
なお、いくら蒸してもベトベトしていますが、
さつま芋に竹串が刺さったら完成です。


また、別のお問い合わせで、「なぜ、【鬼】なんですか。」というのがありました。

写真を見てください。
ごつごつしています。
金棒や鬼の頭みたいではないですか?
再度、写真を遠くから見てください。
そう感じてきませんか?

明確ではないのですが、
金棒や鬼の頭に似ているからというのが、
「鬼まんじゅう」の由来であるといわれています。


一度、作ってみてください。

温かくても冷めてもとってもおいしいです!

0 件のコメント:

コメントを投稿