今日の献立は
・ じゃこふりかけ御飯
・ 豆腐すまし汁(ほうれん草)
・ 夏野菜の肉みそかけ
・ もやしのゆかり和え
でした。
今日は写真がありません。
わんぱくランチ月間献立の7月29日分の献立の「豆腐すまし汁(つるな)」を
「豆腐すまし汁(ほうれん草)」に変更したメニューです。
じゃこふりかけ御飯:120g
豆腐すまし汁(ほうれん草):138g
夏野菜の肉みそかけ:123g
もやしのゆかり和え:30g
一人当りの金額は、218円でした。
金額は首都圏を基準にしています。
鶏ひき肉としらす干しは生のものを使用しました。
今日は反省点がたくさんあります。
その1:味のバランス
「じゃこふりかけ御飯」:しょうゆ味
「夏野菜の肉みそかけ」:みそ味
「もやしのゆかりあえ」:塩味
といったように、味がしっかりとしたものが、重なってしまいました。
せめて、「じゃこふりかけ御飯」が普通の「御飯」だったら、よかったと思います。
その2:「夏野菜の肉みそかけ」の給食としての向き不向き
平等意識が高い今日において、それは、子どもたりとも例外ではありません。
平たく言うと、「ゆかりちゃんはなすが1つ少ないのに、かぼちゃが2つも多いー!!」なんてことが
給食を提供する場において起こり得てしまいます。
数がかぞえられてしまう料理に関しては、そこに注意をしなければなりません。
では、「夏野菜の肉みそかけ」はどうでしょうか。
煮物のように野菜が混ざっているわけでもなく、数えられてしまいます。
かといって、唐揚げのように「1人2つ」と数えやすくもありません。
これは、料理を分ける先生が大変です。
でも、絶対にこれを提供すべきではないというわけではありません。
園の判断で提供するとなることは、良いと思います。
ただ、こんな使いづらい料理を月間献立として出すべきではなかったと、反省です。
その3:「もやしのゆかりあえ」の「しそふりかけ」の量
本日、一番重要なお話です。
実は、「もやしのゆかりあえ」の「しそふりかけ」の量がとっても多いんです。
「もやし」45gに対して「しそふりかけ」が3gでした。
これでは、塩っ辛くて食べられません。
皆さん、
アドム料理の料理区分「096 野菜(和え物)」の「もやしのゆかりあえ」を作る際には、
「しそふりかけ」を1人当り0.3gにしてください。
重要な反省点がいっぱいな日。
この反省をいかしつつ、より良い月間献立を作成していこうと思います。
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